平成22年3月4日代表質問あくてぃぶ21野間芳実

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 幹線道路整備に関する議員質問では、現況データから渋滞の激しさを指摘するのみで、長期計画の進捗遅れによるものと、湾岸道路と第2名神高速開通によるもの夫々の個別分析、および複合・連動の分析から意見を述べる必要があったが、市長に対する質問は、今後の道路整備の遅れ、建設の促進をどうするのかに終始したのは残念である。
 情報公開の舞台である「議会」において展開される質問と答弁は、そこで展開される現状分析と、それに対する理論的な対策論が、多くの市民意識を高め、市民参加の街づくりを進展させ、マスコミの研究・報道内容となる。議員と、市長を代表とする行政システムが、切磋琢磨し、より良き施策を計画・立案し実行することと、マスコミが蓄えている知見の提供がなくてはならない。
 行政にかかわる人々は、井の中の蛙論から脱却し、行政の理論が、広大な日本列島のいたる所で行われている各自治体の取り組みにより、定式化され教訓として残されている知見、を学ぶ努力が必要である。
 マスコミは、その日その日の出来事を知らせるため、だけにあるものではない。膨大な情報を整理し理論化し定式化されたものを、事実と併せて市民に提供する義務がある。
 市長の答弁は形式的であり、市のホームページを見れば、もっと詳しく知ることができるものなのに、時間に制約されて中身が薄く、聞くべき内容ではない。
 鈴鹿市役所が構築するホームページは、膨大な情報の集積である。しかし、各事実に対する理論的解釈が見られないと感じるのは小生だけであろうか。市民は結果だけを知りたいのではなく、「なぜそうなったのか」、「どうしてそんなバカなことになっているのか」、「何のためにそうしなければならないのか」等々が知らされたとき、「腹に落ち」、行動の活力が生まれる。
 議員・市長ともに、マスコミの知見も考慮し、理論付きの発言となるよう工夫していただくことを望む。

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このページは、Nが2010年5月19日 22:35に書いたブログ記事です。

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